昨日の続き。
ある学校では毎月一回クラスの席替えを行っていた。
方法は公平なくじ引きで、席番号を書いた紙をみんなでひくというもの。すると翌日学校に一人の親から担任に電話がある。今回の席替えで我が子の隣が望ましくない子になったので、もう一度席替えをしてしてくれと主張する。それはできないと断るが、受験も控えているが失敗してもいいのか?などと猛烈に食い下がる。
とうとう根負けした担任が同じ方法で再度席替えをおこなった。するとまたしても電話が。今度のとなりの子も望ましくない子で、やはり困るので、もう一度席替えをやって欲しいと吠えまくる。
一家で食事をしていると、息子のお箸の持ち方がおかしいことを父親が発見する。その持ち方はおかしい、それでは学校の給食時間に先生から怒られるはずだというが、息子はべつに怒られないと答える。この事実に両親とも怒りをあらわにする。
翌日、父親が担任に電話をし、うちの子がお箸の持ち方がおかしいのに、なぜきちんと学校は教えないのかと、まるで学校の怠慢のようにまくしたてる。驚いた担任が、お箸の持ち方の指導はご家庭でお願いしますというと、父親は完全にキレる。
義務教育なんだから学校がお箸の持ち方を指導するのも当然のはずだ、そもそもアナタ方の給料は我々の税金で払われているんだ、我々が毎日忙しく働いて納めた税金のお陰でアナタ方は生活できているんだと吠えまくる。そして最後に名言を残す。
「一体、そちらではどういう教育をしているんですか!!!」と。
これにはさすがにスタジオの一人が言った。
「あれはふつう先生が親にいうセリフでしょう」と。ごもっとも。
これら以外にもマロニエ君は似たような話を聞いたことがありました。
ある子供が問題を起こして、親が学校から呼び出される。
ところが母親は働いていて、その都合ばかりを優先させ、そもそも子供のしでかしたことで呼び出しをされているという状況認識ができていないらしく、先生が強く要求することでようやく来ることに。
母親と子供と先生で話し合いがもたれ、一段落付いたところで母親が切り出す。
今日は先生がどうしてもと言われるので無理して大事な仕事を休んでしまった。だから、その賃金の損失分は学校側が負担するべきではないか?と先生に詰め寄るというものでした。
専門家の話では、現在、全体の約一割程度この手の親がいるそうで、1990年代からこうした現象が生まれはじめたのだそうです。
いやはやとてもじゃないですが、完全に笑い話レベルですが、素直に笑えない不快感があります。
先生もストレスたまるでしょうね。
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正しい鉛筆の持ち方に作直そうと推し測ったのは、撰文を綺麗に記名したいと思い做したためです。若い頃は、マイクロコンピューターなど滲み渡っていなかった時代だったので、書留を綴るのは勿論のこと墨付きでしたので、いくぶん著作は上手かった方面だと偲ぶ。けれど、輓近世にも筆記を著作しなくなったストーリもあり、主題が注意を欠いてなってきて、鉛筆の持ち方も中途半端だ気味合いになってきました。どんなことにおいても根本は基本的です。兎もかく、鉛筆の持ち方を矯正して、根性がある持ち方で作文を公刊するお浚いをしようと思っています。正しい鉛筆の持ち方で詠むと、へたれにくいとも聞きますし良く良しです。