携帯パニック

どうしたものか、今年は次から次に電気製品が故障したり不具合が発生する年のようです。
マロニエ君は現在、ソフトバンクの携帯(iPhoneではない)を使っているのですが、現在の機種を使い始めて半年ちかく経ったころからバッテリーの消費が激しくなり、修理ということで代替機を使うことになりました。
10日ほどするとショップから連絡があり、引き取りに行ってみると、やはり機械的な問題があったらしく、問題の箇所は新品に交換した旨の報告を受けました。

それから数ヶ月経ったころ、やはりまたバッテリーの保ちが悪くなり、今度はそろそろバッテリーの寿命かと思い、貯まったポイントを利用をして新しいバッテリーを購入し交換しました。
ところが、それを使い始めて二ヶ月も使ったころから、またしてもバッテリーが保たなくなり、毎日充電してあまり使わなくてもすぐに電池レベル表示は不足の警告を出すようになりました。

今回はバッテリーは新しく、寿命ということは考えられないのでショップに出向いて事情を話したところ、とりあえず別のバッテリーの貸し出しを受けて様子を見ることになったのは、以前このブログにもちょっと書きました。

さて、そのショップが貸してくれた中古のずいぶん汚れたバッテリーを使ってみたところ、なんとこれが何の問題も無いことが判明。すなわち購入したバッテリーが不良品だったことがわかりました。

その旨、ショップに電話して不良品を交換してくれるように頼んだのですが、ここからが大変でした。
ショップはショップの関与したことにしか責任をとらず、ネットで注文購入したものについては独自にネット注文の部署に掛け合ってくれと言うのです。やむなく教えられた番号にかけると、ガイダンスにしたがって際限なく操作を繰り返し、やっと人間の声にたどり着いたと思ったら、今度はひと言なにか言う度に「少々お持ちください」を連発するばかり。

その挙げ句、不良品を交換するためにはバッテリーをいったんショップに持っていくように言われました。
しかし、そもそもショップはネットで買ったモノについては関与しないと言うのでかけた電話であるというと、またお待ちくださいの挙げ句、「折り返しお電話します」となります。これを実に3回繰り返したあげく、ついに「特例として」新しいバッテリーを送るということになりました。ここまでくるのにもうヘトヘトでした。

これで終わりかと思うと、今度は不良品を宅急便で送って欲しいので、住所のメモをお願いしますといわれました。
さすがにカチンときて、それは拒否し、ショップへ借りたバッテリーを返しに行くときに一緒に渡しておくので、あとはこれ以上客の手を煩わせることなく、社内で処理してくれというと、ようやくそのように収まりました。
電話に出る女性は言葉は丁寧なのですが、判断力が無く、応用が利かず、生きた処理ができません。
決められたシステムを守るためにはお客にどれだけ迷惑がかかっても、そこは問題ではないようです。

この一連の電話が済むだけでも、実に一時間半!!を要しました。

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