2010年1月4日 (月) CDの年初め

べつに大したことではないけれど、新年に最初にかけるCDを何にするかは毎年ちょっとだけ悩むところです。
たかだかCDを鳴らすぐらいのことに、お正月だからという畏まった気持などはないけれど、でもやっぱりなんとなく意識してしまいます。

で、今年はドビュッシーの「海」でスタートしました。
これが自分なりになかなかの成功でした。

第一曲が夜明けからはじまるところにわざわざ拘ったわけではないですが、久しぶりに聴くこの壮大かつ繊細な名曲にあらためて感銘を受けましたし、同じCDに収められた「牧神の午後」も、正月早々から酔いしれました。

以降、すでに毎日のように聴き続けることになってしまっています。

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